「遊びは学び」ひだまり職員の思い💭

 今回の園ブログでは、私たち保育者が日々大切にしている「遊びは学び」という思いについて、子どもたちの遊ぶ姿とともにご紹介したいと思います。

 ひだまりではできるだけたっぷりと外遊びの時間を設けています。晴れた日はもちろん、雨の日はレインコートを着て小雨散歩に出かけることも。暑い日には水や氷を使った遊びでひんやり気持ちよく過ごしています。

土や水、草、風――自然の中で過ごす時間は、子どもたちにとって驚きと発見の連続です。

 私たちは、子どもたちに「やらせる」のではなく、子どもたち自身が「やってみたい!」という気持ちを大切にしています。

どろんこになるのも、水たまりに入るのも、絵の具まみれになるのも、すべて子どもたち自身が選んで遊んでいます。やってみたい子が挑戦し、興味のない様子の子は、別の遊びをしながら遊んでいるお友だちの姿を観察し、また何かを感じとって過ごしているのです。

その子自身のペースで、興味・感心の心を育みながら過ごせる関わり方を大切にしています。

 そして、その中でしか味わえない感触や発見、表現する楽しさがあります。だからこそ、今日も保育者は子どもたちの「やってみたい!」に寄り添いながら一緒に遊び、見守っています。 

晴れの日も雨の日も、遊びの中にはたくさんの「学び」が詰まっています。泥の感触や水の冷たさ、絵の具のにじみ方、友だちとのやりとりや小さな気づき。そのすべてが子どもたちの心と体を育てる大切な経験です。

たくさん汚れたお洋服は、「自分で選んで夢中になった時間の証」。そしてその中には、小さな「生きる力」がしっかり育まれています。

 子どもたちは日々保育園で思いきり遊んで、たくさんのことを感じ、学んでいます。

おうちでもぜひ「今日はどんなことが楽しかった?」とお話を聞いてみてくださいね。

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